「膝関節症(ひざかんせつしょう)」の手術件数の全国病院ランキングです。変形性膝関節症を含みます。2019年の実績ベース。厚生労働省(厚労省)のデータに基づいています。膝関節症専門の医師がいる全国の病院が対象です。1位は兵庫のあんしん病院。2位は沖縄の友愛医療センター、3位は北海道のえにわ病院となっています。(医療・介護情報メディア「リトリート」編集部 大畑亮介)

参考:厚生労働省のデータ→

膝関節症の手術件数ランキング(全国トップ30)~2019年実績

順位 病院名 手術数
1位 あんしん病院
(兵庫)
746
2位 友愛医療センター
(沖縄)
※豊見城中央病院より移設
556
3位 えにわ病院
(北海道)
414
4位 船橋整形外科病院
(千葉)
401
5位 苑田会人工関節センター病院
(東京)
397
6位 JA 坂下厚生総合病院
(福島)
359
6位 山形済生病院
(山形)
496
7位 湘南鎌倉総合病院
(神奈川)
308
8位 慶友整形外科病院
(沖縄)
304
9位 さっぽろ病院
(北海道)
302
10位 埼玉協同病院
(埼玉)
256
11位 なにわ生野病院
(大阪)
253
12位 市立伊丹病院
(兵庫)
248
13位 九州労災病院
(福岡)
229
14位 北水会記念病院
(茨城)
226
15位 市立広島市民病院
(広島)
221
16位 江戸川病院
(東京)
219
17位 猫山宮尾病院
(新潟)
211
18位 大阪労災病院
(大阪)
203
19位 香芝旭ヶ丘病院
(奈良)
191
20位 熊本機能病院
(熊本)
189
21位 市立吹田市民病院
(大阪)
187
関西労災病院
(兵庫)
23位 浦添総合病院
(沖縄)
183
24位 大阪整形外科病院
(大阪)
※旧:中之島いわき病院
182
25位 高槻病院
(大阪)
178
26位 NHO 大阪医療センター
(大阪)
177
27位 NHO 名古屋医療センター
(愛知)
169
28位 座間総合病院
(神奈川)
168
29位 NHO 岡山医療センター
(岡山)
165
30位 がくさい病院
(京都)
161

手術件数ランキング(全国トップ30)~2017年実績

順位 病院名 手術数
1位 あんしん病院
(兵庫)
839
2位 苑田会人工関節センター病院
(東京)
627
3位 坂下厚生総合病院
(福島)
562
4位 豊見城中央病院
(沖縄)
556
5位 船橋整形外科病院
(千葉)
512
6位 山形済生病院
(山形)
496
7位 えにわ病院
(北海道)
470
8位 浦添総合病院
(沖縄)
411
9位 猫山宮尾病院
(新潟)
389
10位 なにわ生野病院
(大阪)
388
11位 湘南鎌倉総合病院
(神奈川)
350
12位 高槻病院
(大阪)
342
13位 米盛病院
(鹿児島)
329
14位 中之島いわき病院
(大阪)
317
15位 丸の内病院
(長野)
309
16位 JCHO玉造病院
(島根)
304
17位 北水会記念病院
(茨城)
295
18位 飯田病院
(長野)
293
19位 熊本機能病院
(熊本)
290
20位 市立吹田市民病院
(大阪)
289
21位 市立伊丹病院
(兵庫)
281
22位 フジ虎ノ門整形外科病院
(静岡)
280
23位 熊本整形外科病院
(熊本)
277
24位 佐賀大学病院
(佐賀)
265
25位 九州労災病院
(福岡)
263
26位 徳島市民病院
(徳島)
262
27位 福岡整形外科病院
(福岡)
257
28位 埼玉協同病院
(埼玉)
256
29位 日本大学板橋病院
(東京)
252
30位 さっぽろ病院
(北海道)
250
江戸川病院
(東京)
250

変形性関節症

病気のあらまし

加齢や外傷により関節の軟骨が変性し、あるいは磨耗を起こす病気で、進行に伴い骨も変形していきます。

骨関節炎ともいいます。

症状

関節の動きに伴う違和感、痛みや動きの制限がよくみられます。

炎症の程度により関節内に水がたまったり、関節がはれて熱をもつこともあります。

初期には動きはじめに痛みを感じることが多いようです。

経過・予後・治療

軟骨の変性・磨耗や骨の変形は、時間とともにすこしずつ進行します。

しかし、症状もそれに比例してわるくなるとは限りません。

急激に関節の変形・破壊が進んで、手術が必要になることもあります。

初期には安静にして、消炎鎮痛剤の外用薬(湿布・軟膏など)あるいは内服薬を使用します。

進行を防ぐには、関節周囲の筋力を増強すると効果があると考えられています。

肥満の人には減量も効果的なことがあります。

変形が進行して、痛みのコントロールが不良な場合には手術(人工関節置換術など)することもあります。

<引用文献>
「新検査のすべてがわかる本―健康診断と検査結果を生かす」